日記

期待はせず、目の前の生活を淡々と過ごす。

こんばんは~

今日はめちゃくちゃ珍しい日。

平日なのに料理をしました!

帰りの電車で夜ご飯は何にしようとボーっと考えていたら、

焼きそばの気分になってきました。

しかも、いつもの具無し焼きそばではなく野菜たっぷりのやつが食べたい。

スーパーで焼きそばと野菜を買って帰りました。

玉ねぎ、茄子、人参を長細くカットし、

豚肉ともやしも一緒に炒めます。

野菜を炒めるなんていつぶりだろう。

ここ数ヶ月、鍋で煮込むという作業しかしていなかったので新鮮です(@_@)

野菜でかさ増しされた大盛焼きそばの完成。

美味しかった~

具材がまだ残っているので、明後日までこの焼きそばです。

 

今日ふと思ったのですが、

私、自分の人生に期待をしなくなりました。

20代の頃は生きているのが辛いと感じる事がしょっ中ありました。

それは、それだけたくさんの期待をしていたからだと思うんです。

例えば、

好きな人ができるとその人も私の事を好きになってくれるかもしれない!

という期待が行動力になっていたし、毎日に彩りを与えてくれていました。

それの反動で、好きになってくれなかった時は人生どん底。

とてつもない悲しみに襲われ、絶望へと一気に放り込まれます。

今の私だったら、私の事を好きになってくれるだろうという期待はもう抱けない。

なので、行動に移す事もないし傷つく事もありません。

何かに期待をするというのは、

自分の思いどうりにしたいという気持ちも同時に芽生えていると思うんです。

私の場合、スーパーで駄々をこねて寝転び泣きわめている子どもと同じくらい、

思いどうりにならないと気が済まないという気持ちが大人になっても強く残っていて、

結果、何かに期待をする度に現実を受け入れられなくて、心がどんどん荒んでいっていました。

今だから言えますが、生きているのが辛いと幾度となく思っていました。

心が健康ではなかったと思う。

でもそういう気持ちが40代になってからパタリと消えたのです。

心の敏感さが衰えて、鈍くなったのもあるかもしれません。

あらゆる事に期待をしなくなりました。

目の前の生活を淡々と過ごす毎日です。

こう書くと、人生に絶望してしまった人なのかと思われそうですが、

むしろ今のほうが自分の人生をしっかり生きている感じはします。

これはこれでいい人生なのかも。

静かで穏やかな生活とはこういう事なのかもしれません。

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