スポンサーリンク
今日は、重い腰をようやくあげ15時半過ぎに家を出た。
まず、図書館へ。図書館まで原チャリで30分…
寒すぎた。
モッズコートにマフラーグルグル。足元はムートン。
それでも寒い。寒い。
冬のバカヤロウ!と毒づきながら信号待ちをしていたら、目の前を、半袖の男の子が軽快に走り去った。
あれ?いま夏休み?と一瞬錯覚を起こしそうなほど、半袖である事に何ら違和感を感じさせない男の子だった。
そうか。彼もきっと冬が嫌いで、自ら夏をプデュースしていたんだな。
『嫌い嫌いと毒づく前に、自分で夏を取り戻しちゃおうーぜ?』
と、彼からのメッセージをしかと受け止め、私はまた、原チャリを走らせた…
無事本を借り、帰途へとつく道中。
またしても、信号待ち。
目の前を、楽しげに話しながら歩く夫婦。
旦那さんが3歳くらいの男の子を抱っこしているのだが、何か様子がおかしい…
ハッ!!!!!
何と、その男の子は直立で抱っこされているのだ!!!!!
自らの手を父親の首に回すでも、しがみつくでもなく、両脇にピンと揃え、手放しの状態。
絵にするとこうだ。
『三十路のおばちゃん、信頼関係っていうのは、こういう事なんだぜ?』
またしても、無言の力強いメッセージ。
少年よ、ありがとう。
君達から教えてもらった事はこれから先、どれだけ私を救ってくれるだろう。
何なら今このブログを救って欲しい…
明日からは普通に書くとしよう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク