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今日はお昼休み中に小林麻央さんの訃報を知り、色々と考えていました。
誰かの死を目の当たりにする度に、生きる事について考えさせられます。
”生きたい”という気持ちを抱きながらの闘病生活は、一体どれだけの心の強さが必要だったでしょうか。
帰りのバスの中で、もし、自分の人生が残り僅かだとしたら、と考えていました。
すると、今抱えている悩みなんかどうでもよくなりました。
この世にいる人達とはもうすぐでお別れなのだと思うと、誰に対しても優しい気持ちになれるような気がします。
そして、もっと色々な人に出会ってみたい!という気持ちまでも湧いてきました。
普段は家に引きこもるのが何よりの幸せだと言っている私です。
つまらない事で悩んだり腹を立てたりと、気分が悪くなる事にばかり意識を向けている私。
なのに、死を意識した途端、こんなにも心境が変わるのだと驚きました。
今の私は、生きている事を当たり前に思いすぎて、毎日をただただ適当に、無駄に過ごしているという事がよく分かりました。
いつかは絶対死ぬのにね。
ぴんと背筋を伸ばして正座をするように、緊張感を持って丁寧に、大切に生きていきたい。
と、そんな思いはいつの間やら日常に流されいってしまい、相変わらずの”つまらない人生”に戻してしまうのが私です。
なので、ブログを書きました。今日感じた事は忘れたくないです。
小林麻央さんの最後のブログの最後の一文が本当に素敵なので、読んでいない方はぜひ読んでみて下さい。
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